エポキシ樹脂発熱シート

1.商品紹介   エポキシ樹脂発熱シート

エポキシ樹脂加熱プレートは、エポキシガラス繊維加熱プレート、エポキシフェノール積層ガラスクロス加熱プレートとも呼ばれます。エポキシ板：布をエポキシ樹脂で接着し、加熱・加圧して作ります。中温では高い機械的特性を持ち、高湿度では安定した電気的特性を持ちます。高絶縁構造、機械的特性、誘電特性、耐熱性、耐湿性に優れた機械、電気、電子部品に適しています。耐熱グレードF（155度）は180℃の高温で熱変形し、仕様厚さは0.5～100mmとなります。

2.   エポキシ樹脂発熱シート {608の主な特徴2097}

(1)。 さまざまな形。さまざまな樹脂、硬化剤、および改質剤システムは、極度の低粘度から高融点固体に至るまで、さまざまな用途の要件をほぼ満たすことができます。

(2)。 便利な硬化。さまざまな硬化剤を使用すると、エポキシ樹脂系はほぼ 0 ～ 180℃の温度範囲で硬化できます。

(3)。 強力な粘着力。エポキシ樹脂は分子鎖中に極性の水酸基やエーテル結合が存在するため、さまざまな物質に対して高い接着性を示します。エポキシ樹脂は硬化収縮が小さく内部応力が小さいため、接着強度の向上にも役立ちます。

(4)。 収縮性が低い。エポキシ樹脂と硬化剤の反応は、樹脂分子内のエポキシ基の直接付加反応または開環重合反応により行われ、水などの揮発性副生成物は発生しません。不飽和ポリエステル樹脂やフェノール樹脂と比較して、硬化時の収縮率が非常に低い(2%未満)。

(5)。 機械的性質。硬化したエポキシ樹脂システムは優れた機械的特性を有し、耐用年数が長く、老化しにくいです。

3.   エポキシ樹脂発熱シート {60の主な用途82097}

エポキシ樹脂は、その高い絶縁性能、強力な構造強度、良好なシール性能により、高電圧および低電圧の電気機器、モーター、電子部品の絶縁およびパッケージングに広く使用されています。